岸和田祭だんじり囃子「岸極」の仕上げ
新型コロナウイルス流行のため各地で祭の規模が縮小となっており、岸和田祭(大阪府岸和田市)も今年の地車(だんじり)曳行は自粛となりました。
例年ですと、お盆明けから、篠笛は笛の飾房の対応に追われるのですが、今年は静かな年になっています。
それでも、笛の練習をしたいという子供たちや青年団から予約が入っております。
岸和田祭だんじり囃子・鳴物専用篠笛「岸極ーきしのきわみー」は仕上げの段階です。
管頭の文字「上七」は七本調子半(七本調子と八本調子ほ間の音高)を意味します。
九月初旬には「民の謡・岸和田店」に納品の予定です。